鶺鴒鳴
九月十三日から十七日、文字通り鶺鴒が鳴き始める頃という意味。
鶺鴒とは、スズメ目セキレイ科の鳥の総称。
長い尾をしきりに上下に振るのが特徴で、尾で地面を叩いているように見えるので「石叩き」「庭叩き」とも呼ばれまる。
鶺鴒は神話にも登場し、イザナギノミコトとイザナミノミコトに、尾を振る様子で男女の交わり方を教えたのが鶺鴒だったということから「恋教え鳥」ともいわれています。水辺に棲みますが、民家の近くなどでも見かけます。
令和3年 新酒一発目となりました。
浅茅生のしぼりたてらしいピチピチとしたガス、キューっと強めの酸にリードされた旨みは早飲みにも楽しんでいただけますが、2、3日経って甘みが少し膨らんだ頃もオススメです!
※クール便(+440)になります。