お湯を沸かします。
お銚子にお酒を入れ、盃にもそのお酒をいれます。
盃の酒を呑みながら、ちょっと何かをつまみながら、
お湯が沸くのを待ちます。
お湯が沸いたら、すぐさま外側の陶器に七割ほど入れ、
お銚子を入れる。
待つこと数秒・・・お燗の出来上がり!
常温のそのお酒と、お燗にした味わいの変化なども楽しめ、
私の場合酒屋の特権で、毎日三種類ずつぐらいいただけます。
熱燗がお好みなら、盃にそそぐたびにまた容器に戻します。
お燗はややアルコールも飛びますし、身体に優しいので次の日も楽勝!
お酒は冷酒に限る!と豪語する皆様、
お燗のお酒は酒臭くてイや!と苦手な皆様、
優しく美味いお燗のお酒も最高ですよ!
ほぼオーダーメイド、価格もそれなりにしますが、ええ大人になって、しつらえも考えるなら是非お勧めです。